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「バルトの庭」へ寄ってみた・・・しょの5

印刷所
ガイドさんは、この「バルトの庭」を運営しているNPO法人「ドイツ村BANDOロケ村保存会」のボランテリアだそうです・・・
「バルトの庭」は、営門のほか管理棟・民家・衛兵詰所・印刷所・製パン所・洗面所・酒保・兵舎の8棟で、2011年には製パン所のセット内に実際にパンが焼ける煉瓦窯が再現されて、土日と祝日にはこの窯で焼いたパンが数量限定イで販売されているそうです・・・
本日は、既に全部売り切れていて買えないそうです・・・
戦時中、日本国内に居たドイツ人は、捕虜となったドイツ人兵士らに援助委員会を作って物品や金銭の援助を行い、本や楽器のための寄付活動も組織したそうです・・・
兵士達は、ドイツ政府から給料を支給されたり、周辺地での労働や親類、以前の勤務先などからの振込みなどを通じてお金を調達していたそうです・・・
当時の兵士達は、第2次世界大戦の時より、待遇は恵まれていたようですねぇ~・・・
「バルトの庭」内をガイドさんに案内されて付いていくとこんな建物に・・・
「印刷所」だそうです・・・
中を覗くと当時、造られて発行された所内新聞「Die Baracke」(デ・バラッケ)のコピーが張られていました・・・

所内新聞
所内新聞「Die Baracke」最終号です・・・
この様にガリ版でイラスト入りの新聞を印刷して配布したそうです・・・
イラスト一つとっても、普通のガリ版の技術ではないと思わされますねぇ~・・・

新聞編集
当時、所内新聞「Die Baracke」を編集していた人たちの写真です・・・
正に「バルトの楽園」!!!殆どのドイツ人がヒゲを生やしていますねぇ~・・・
当時は、ヒゲを生やすのがステータスだったんでしょうかねぇ~???
それとも流行???

新聞ガリ版
新聞のガリ版を切っているところの写真です・・・
この人達もご多聞に漏れずヒゲを生やしていますねぇ~・・・
しかし、この2人だけでガリ版を切って居たんでしょうか???
まぁ~あのイラストや文字レタリングなどは、ガリ版の職人でないと書けないような技術の高さですねぇ~・・・

新聞印刷
ガリ版の印刷です・・・
単色の印刷なら、少し年を取った人なら学校などでやった事が有ると思いますが、それ程難しいものでは有りません・・・
私も学校でクラブ紙のガリ版を切ったり、印刷したりしたことが有ります・・・
インクの滲みや掠れの無い綺麗な印刷をするには、それなりに経験が必要でしたが・・・
でも、ドイツのガリ版技術は、そんな簡単なものでは有りませんでした・・・

ガリ版多色刷り
普通、ガリ版と言うと単色刷りが殆どなんですが、当時の印刷所ではこんな多色刷りのガリ版も印刷されていました・・・
単色の面積の多い処はどうやってガリ版を切るんでしょうか???
少し面積が多くなると、インクが紙にベッタリと付いて滲みやはみ出しの原因になったりしますし・・・
とてもガリ版とは思えないクオリティの高さです・・・

所内紙幣
印刷されていたのは所内新聞だけでなく、こんな所内紙幣も発行されていました・・・
勿論、所外では使えませんが、所内での労働の対価などに流通していたんでしょうか???
そう言えば、雑貨店の建物が有りましたが、あの様な所でも通用したんでしょうかねぇ~???

所内切手
紙幣だけでなく、こんな切手も印刷されていました・・・
勿論正式な切手では有りませんから、所外で通用するはずも無いんですが・・・
恐らくですが、検閲されるまでの一時的な切手だっただろうと言うことでした・・・
検閲された後、許可された手紙は、正式な切手を貼られて郵送されたんでしょうねぇ~・・・
しかし、所内新聞だけでなく紙幣から切手までガリ版で印刷してしまうドイツの技術には頭が下がります・・・
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