FC2ブログ

Welcome to my blog

Hello, I am an admin of this site.
I've been expecting you.
I'm so glad that I met you.

07

呉旅行しょの4・・・

戦艦長門模型
そろそろ大和ひろばを離れて呉の歴史展示室へ移動しましょうかねぇ~・・・
色々明治からの軍艦の模型が展示されていますが、結構マイナーなので割愛して・・・
戦艦長門です・・・
長門型戦艦の一番艦として大正9年に完成しました・・・
41センチの主砲と26.5ノットの速度を誇る高速戦艦です・・・
2番艦の「陸奥」と共に各国海軍から注目され、大艦巨砲主義最盛期の列強海軍の建艦競争にワシントン海軍軍縮条約による一定の歯止めを与えるきっかけとなったのが、この艦です・・・
でも矢張り今から見ると船首の形状等には古さを感じますねぇ~・・・
大和と比べると船体の幅の狭さがよく判ると思います・・・
矢張り少ない馬力で高速を出そうとすると船体幅が狭くなりますねぇ~・・・
この時代でも主要区画には水線下の防護としてバルジが付いていますねぇ~・・・
こんな古い時代からバルジは有ったんですねぇ~・・・
しかし、対空砲火の少なさや舷側の副砲などを見ると軍艦の装備も時代によって変わっているんだなぁ~って思います・・・
主砲も大和などの3連装と違って、未だ2連装ですねぇ~・・・
ん~珍しく水線から上の事にも目が行っていますねぇ~・・・
模型の前にあるのは実際に使われていた薬缶とか軍艦旗だそうです・・・
大和型戦艦が極秘だったこともあり、戦前と戦中には長門・陸奥こそが日本海軍を代表する戦艦として国民から親しまれ、太平洋戦争開戦後の1942年2月までは連合艦隊旗艦として連合艦隊司令長官 山本五十六大将が座乗していたそうです・・・
長門後尾から
戦艦長門の船尾です・・・
今思うと、随分クラシックな船尾ですねぇ~・・・
近代的な船形と古典的な船形の一番の違いは、この船尾の長さです・・・
また、船尾幅も狭くまるでダブルエンダーみたいな船形ですねぇ~・・・
通常船の船尾形状は舵軸から後で論じられる事が多いんですが、これでは外2軸のスクリューは回転数が上がると空気を吸い込んで推進力が低下してしまいそうです・・・ 
船尾幅が狭いので内2軸のスクリューの水流中心に舵が位置していませんから、舵の効きも余り効率が良いとは言えなかったかも知れませんねぇ~・・・

船尾船底後から
これは大和の船尾部です・・・
やはりスターン部が絞り込まれていて、長門ほどでもないにしても船尾幅が狭い少しクラシックな船形ですねぇ~・・・
でもスターン部をすっぱりと切り落として短縮して居ますが、まだ切断部をラウンド仕上げにしていますねぇ~・・・
スターン部の短縮は軽量化からの要求なんでしょう・・・

ボイラー模型展示
ボイラーの実物大?の模型展示もありました・・・
でも、これは石炭専燃ボイラーの様ですので恐らく第1次大戦頃の物でしょう・・・
第2次大戦の頃には重油専燃ボイラーに成って居たでしょうから、これとは全く違います・・・
でも大体の形とかはそう変わらないと思います・・・
まぁ~船舶用ボイラーってこんな形なんだと言う事で・・・

日精丸
戦後呉で建造された巨大タンカー日精丸の模型です・・・
結構大和の特徴を有している船首ですねぇ~・・・
大和と違って船首部への排水量が相当配分されていますが、球状船首や肥大船形などは同様ですねぇ~・・・
ただ、大和ほど球状船首の形が魚雷型ではなく、船のピッチングや吃水変化にも対応した縦長形状に変わっています・・・
ただ船首のアプローチ部は大和と違って、船首から直ぐに最大幅に成って居ますから、相当ラウンドになって居ますねぇ~・・・

タンカー船尾
ところで日精丸は1軸でスクリューは1つです・・・
↑の画像はネットで探したフリー画像で別の巨大船のスクリュー部ですが、矢張り一軸です・・・
これは船体の形状抵抗が大きく、巨大な排水量の船体を波の有る海上で航行させる為にはトルク(力)が必要なので、スクリューはダイヤ(直径)が大きく、ピッチ(羽根の捻れ)が大きく、回転数が少なくします・・・
ダイヤが大きいスクリューは回転数を大きくしますと、スクリュー翼先端が飽和水蒸気圧になりキャビテーションが起こりますから回転数を上げられません・・・
反対に高速船はスクリューのダイヤを小さくして高回転でのスクリュー翼のキャビテーション発生を抑え、ピッチも少なくします・・・
しかし、一軸当たりの推進力が少ないので、必要な推進力を稼ぐ為に推進軸数を多くします・・・
その他にもスクリューの面積とかブレード数とか色々関連してきますが、難しく成りますので割愛します・・・

日精丸甲板
日精丸の甲板部ですが、ヘリポートが有るんですねぇ~・・・
大和にも零式水上観測機が搭載されていた事を思うと、結構共通項が有るんですねぇ~・・・
結構甲板上に設備がありますが、ヘリコプターの離発着には支障がなかったんでしょうかねぇ~・・・
船って海が荒れると結構揺れますが、これだけ巨大になるとそんなに揺れないんでしょうかねぇ~???

日精丸説明
日精丸は日本で建造された最大のタンカーなんですねぇ~・・・
しかも自動で作業するなんて・・・
溶接作業後の歪み取りも自動化されたんでしょうかねぇ~???
更には鉄板をバーナーで曲げるのも自動化されたんでしょうかねぇ~???

第6潜水艦
展示品の中にはこんな物も・・・
第6潜水艦という物の模型らしく、手前に見えるのは沈没事故の際、書かれた詳細な報告書で潜水艦の改良すべき天などが書かれていたという・・・

第6潜水艦説明
どうも日本で建造され海軍最小の潜水艦だったようですねぇ~・・・
明治43年4月15日に沈没事故を起こし、この詳細な報告書を書いた事から有名になったようです・・・
この詳細な報告書のお陰で、潜水艦の改良が進んだ様です・・・
スポンサーサイト



0Comments

Leave a comment