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06

カメラのレインカバー・・・

アジサイ
本格的な梅雨がやって来たが、九州地方では線状降水帯による記録的な大雨で球磨川が氾濫し相当な被害が出ているようです・・・
被害に遭われた方にはお見舞いを申し上げます・・・
しかし今日以降も依然大雨が降ると言う予報が発表されている為、該当地域にお住みの方は充分なご注意を!!!

さて先日アジサイを撮りに行った時、数枚も撮らないうちに雨が降り出してしまい、レインカバーを付けての撮影になった・・・
そこで以前私がアイボスポーツと言う登山用品店に特注して作ってもらったカメラのレインカバーを紹介したいと思う・・・
まだ私が中版フイルムカメラを主体にして登山しては写真を撮って居た頃、山の天候急変で雨が降り出した時にカメラとレンズを濡らさない様何か良い物は無いかと探していたが、今なら35mm判なら幾らでもカメラのレインカバーが市販されているが、当時は中判カメラに使えるレインカバーなんて言うそんな便利な物は無かったし有っても高価だった・・・
まぁ~3000m級の山へ登る時や幕営での縦走などではキャノンPを持って行って荷物の軽量化をしていたが、写真を主体にしたい時は重くて嵩張るがPentax645Nを持って登っていた・・・
しかしある日のこと山小屋で大判カメラを使って山岳写真の撮影して居る方とお会いしてお話を伺う事が出来、大判カメラの場合は冠布と言う布を被りピントグラスを覗いてピントを出すそうで、風が強い時などは紐で冠布をカメラに縛り付けて飛んでいかない様にするらしい・・・
私はこの時、中判カメラも雨の時は防水布を被って撮影すればカメラもレンズも濡れずに済むと考えたが、ただ単に被っただけではズレるとレンズが濡れてしまう・・・
そこでアイボスポーツのマスターとお話しして冠布の一辺にベルクロを付けてレンズを巻く様にすればと言う案が出て、その方向で特注で作って貰える事になった・・・
シャワーキャップ
35mm判のカメラなら高価なレインカバーを買わずとも、この様にシャワーキャップをカメラに被せてレインカバーの代わりにするのが当時の定番だったが、中判ではいかにも窮屈だし、第一山での風を伴った雨には貧弱な代物だった・・・

カメラのレインカバー
出来上がったカメラのレインカバーがこれだ・・・
1辺が1mの四角い防水布(このレインカバーは贅沢にもゴアテックスの生地!!!)の1つの辺に平ゴム紐を縫い込んでレンズの外周に合わせた所にはベルクロが付いて居てレンズを巻くようにして止める事が出来る・・・
高価なゴアテックスの生地を選んだのはレインカバー内の結露を防止してカメラを水分から保護する為に選んだ・・・

カメラのレインカバー02
特注で作って頂いたのがこのレインカバーだが、特注を受けてくれたアイボスポーツはもう既に店を畳んで久しい・・・
高松にモンベルの直営店が出来たのが直接の原因かと思われるが詳しい事は分からない・・・
テントや寝袋、ザックなどメーカーを問わず登山用品全般の修理も引き受けていただいて貧乏山屋には有難い存在だった・・・

カメラのレインカバー03
レインカバーの裏側から見ると如何にも簡単だがシンプルで応用が利く作りになっていることがお判りだろうか???
多少レンズの太い細い等直径寸法が違ってもカメラが645だろうが35mm判だろうが使えてレンズにレインカバーが支障なく巻き付けられる様平ゴムが入って居て、その両端には長さ10センチほどのベルクロが縫い付けられている・・・

カメラのレインカバー04
カメラに取り付けるとこんな具合に成って、レンズ先端とフードの根元とかに取り付ける様にしている・・・
レンズ周囲を巻いている布には平ゴムが入っているので少々取り付けサイズが違っても抜け落ちることは無いし、レンズが変わってレンズ先端の直径が変わっても長いベルクロで取り付け直径調整も出来るし、取り外し・取り付けもワンタッチでしかも片手でも出来る・・・

カメラのレインカバー05
撮影中はカメラの後ろの防水布を冠布の様に頭から被ってファインダーを覗いて撮影し、撮影後はレンズキャップをしてこのようにレンズとカメラをレインカバーで風呂敷の様にカメラとレンズを包み持ち歩くと、カメラもレンズも雨の中で濡らさずに済む・・・
小雨なら三脚にカメラを付けたままでもレインカバーで巻けばカメラを三脚に付けたまま担いで移動もできる・・・
まぁ~今使っているOlympusE-M1markⅢならそんなカバーさえ不要になってしまったが・・・
このレインカバーは雨の時だけでなく星撮り等の時にカメラの設定をいじりたい場合、どうしても暗い中ではライトを点けないと設定が分からないので、レインカバーを取り付けて頭から被って中で小さなライトを付けて設定を変えていた・・・
今のD850ならそんな苦労も要らないが、昔のフイルムカメラにボタンイルミネーションなんて便利な物は無くて設定は手探りかこの様に冠布を頭から被って設定を変えていた・・・
又、このレインカバーはテントポールやステッキなどで花の後ろに立てれば黒バックに成るし、裏側を使えと反射板の代わりにもなるし、畳んでしまえば小さくなって軽量なので山に持って行くには最適だ・・・
私がヤサゴローで車中泊をしながら撮影を始めたら足が遠のいてしまったが、必要な物が有って買いに寄ったところ何時の間にかお店が閉店していた・・・
今時メーカーを問わず山用品の修理や改造を引き受けてくれるお店は無く、買ったメーカーさんに送って修理して貰うしか方法が無くなっってしまったが、惜しいお店が無く成って仕舞った・・・
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