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ケンコーMC85mmF2.5ソフトレンズ・・・しょの1

DSC_0346.jpg
そろそろ桜やいろんな花が咲き出したので、もう少し花などをソフトに撮りたいと思い防湿庫からこのレンズを引っ張り出してみきました・・・
このレンズは随分前にディスコンに成ったケンコーMC85mmF3.5ソフトレンズです・・・
まだAFレンズがそれ程普及していなかった時に写友から使わないからと格安で譲ってもらったものです・・・
ニコンF2で使っていた時は絞りが連動しないので絞り込み測光で使っていました・・・
ソフトレンズとはソフトフォーカスレンズと言って、普通のレンズは球面収差を出来るだけ補正していますが、ソフトレンズは球面収差を意図的に残す事で、ピントが合っているのに滲んだような描写をするレンズです・・・
丁度ベス単のフード外しと同じようなソフト効果で撮影できます・・・
花などを現代のレンズで撮るとシャープに写りますが、ソフトレンズで写すと柔らかい描写に成り現代レンズにはない味わいになります・・・
今ならフォトショップなどの画像処理ソフトでも似たような効果は出せますが、レンズ本来の自然な柔らかさは使い方に寄り結構魅力的な写りを楽しめます・・・
まぁ~春はソフトレンズの出番でしょ!って事で毎年春になるとこのレンズを引っ張り出して使っています・・・
ケンコーMC85mmF2・5SOFT05 (1)
このレンズはF2.5からF4まではほぼ半段ごと1/3段~1/2段ごとの絞りが選べます・・・
絞り環は通常のレンズとは逆にレンズ先端部付いて居ますから、どうもレンズ先端部に絞りが配置されて居るようですねぇ~・・・

マウント部
マウント部はカメラに取り付ける金具が付いて居るだけで、カメラとの接点はおろか自動絞りも有りません・・・
まぁ~他の高価なソフトレンズだって同じ作りなので、単純な構造だけに中古で買っても動作不良などを心配する必要が有りませんねぇ~・・・
こんなレンズですが、絞り優先AEなら問題なく写りますから自動絞りがないからと言ってそれ程気にする必要はありません・・・

DSC_0348.jpg
このレンズは安物レンズですが、ある意味ボケ味を重視したレンズなので絞りだけは凝っていて完全な円形絞りに成って居ます・・・
ソフトフォーカスの効果は絞りが開放に近いほど高くなりますので、解放絞りからF4までは半段ごと1/3段ごとにクリックが有ります・・・
F4からF5・6までは半段ごと、F5・6からF8までは1段ごとに絞りが変化します・・・

ケンコーMC85mmF2・5SOFT05 (2)
ソフトレンズは、逆光に弱いので撮影時にはレンズフードが必要です・・・
しかしこのレンズにはフードが設定されていませんでしたから、手持ちのニコンのフードからHS-14を使っています・・・
HS-14は105mmマクロのフードですが、85mmのソフトレンズでも蹴られることは有りません・・・

IMG_7758.jpg
HS-14なら逆に付ける事も出来ますし、レンズキャップも少々不安定ながら取り付ける事も出来ます・・・
もしマイクロフォーサーズで使うなら換算170mmに成りますから、200mm位のレンズフードを付ける必要が有りそうですが52mm径のフードは中々見当りませんねぇ~・・・
ソフトフォーカス効果は開放で最大に成り、絞るほど効果が減っていって、F8まで絞ると普通のレンズと同じような写りに成ります・・・
このレンズは円形絞りの為、点光源が暈けに入ると奇麗な円形の暈けが出てくれます・・・
絞りなどはソフトフォーカス効果が変化する範囲では細かい刻みに成って居て、ソフトフォーカス効果が少なくなる範囲は荒い刻みに成って居ます・・・
安物レンズの割には絞りや使い勝手の面では手を抜かず、自動絞りは有りませんしピントリングには距離目盛も無くコストを抑えた造りに成って居ます・・・
こういう点はこのレンズを設計する人が使い勝手をよく知っている証拠でしょうし自動絞りが無いなどはコストの削減でしょうねぇ~・・・
まぁ~使える場面が限られて仕舞いますから、値段を安く出す必要からこう言う造りに成ったんだと思います・・・
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