
さてさて・・・
かぐや姫達のパレードが終わると、讃岐舞人によるダンスが始まりました・・・
何だか最近は舞台だけでなく、舞台下などでも踊るんですねぇ~・・・
男性は力強く、女性は艶やかに・・・
その組み合わせでダンスが進んでいきます・・・
でも、何か舞台下の男性が小さなマトイの様な物を持って踊っていますが、火消しの物語なんでしょうか???
ん~ダンスの事は詳しくないので良く判りません・・・
でも皆さん楽しく踊っていますので、見ている方も何故か楽しくなってきます・・・

矢張り女性の踊りの方が、艶やかで美しいと思います・・・
女性は踊りだけでなく着物やお化粧、髪型などでも雰囲気を盛り上げられますから、こう言う芸能関係には向いているのかも知れませんねぇ~・・・

讃岐舞人のダンスが終わると、子供達のダンスが始まりました・・・
小さいのに良く踊りを覚えて一生懸命踊っているのには、つい微笑んでしまいます・・・
ん~何だか最近は子供に弱く成っています・・・
しかし相当練習したんでしょうねぇ~・・・

ダンスが終わるとステージ前で消防団による梯子乗りが始まりました・・・
まるで鉄棒や鞍馬などの体操を見ている気がします・・・

梯子は高さが3m程も有りますが、そんな上でこんなポーズが取れるのは私には無理ですねぇ~・・・
下で支える人も大変でしょうねぇ~・・・

こんなポーズも何か意味が有るんでしょうか???
見ている方も足の裏がこそばゆくなってしまいます・・・

一休みしているんでしょうか???
高い梯子の上で、よほど高さに成れていないと出来ないポーズですねぇ~・・・

幾ら慣れていると言っても、こんなポーズは中々出来ないでしょうねぇ~・・・
下で梯子を支えているのはキチンと固定されている訳でなく、人間が鳶口で梯子を引っ掛けて支えているだけですから、グラグラ揺れて不安定でしょうから、余計に難しいと思います・・・

最後の大業です!!!
お腹の一点だけで支えて両手両足は完全に梯子から離れています・・・
固定されている竹で低い所でなら何とか出来そうですが、不安定な梯子の上でこれをするには、相当なチームワークと信頼と練習が必要でしょうねぇ~・・・
梯子が揺れたり、風が強いと途端に難しく成るでしょうねぇ~・・・
いやいや、何時見ても見事な梯子乗りです・・・
最近、消防団に入る青年が少なく成って、こう言う梯子乗りの伝統も出来なくなっていたり、教える方が亡くなって技の伝承が出来なくなって、梯子乗りが出来ない消防団が多くなって来て居ます・・・
こう言う伝統が少子高齢化でドンドン無くなって来ている気がします・・・
少子高齢化は、伝統を後世へ伝える事も難しくしているようです・・・